TARAKOさん、昨年5月のアニメ映画アフレコ時は元気だった「パワフルなお芝居して頂いた」

アニメ映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」前章舞台あいさつ付き上映会に登壇した黒川智之氏(左)と本多史典氏

4日未明に63歳で亡くなったことが9日、公表された声優のTARAKOさんが生前、出演したアニメ映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」(デデデデ、22日公開)前章舞台あいさつ付き上映会が同日、都内で行われた。

席上で、アニメーションディレクターの黒川智之氏は、23年5月に行われたアフレコの時点では、TARAKOさんは元気で「本当にエネルギッシュでパワフルな素晴らしいお芝居をしていただいた」と振り返り、死を悼んだ。

TARAKOさんは、劇中に登場する漫画のキャラクター・デベ子を演じた。制作スタジオの「Production +h.」代表でアニメーションプロデューサーの本多史典氏は「すぐに黒川さんや他の方からも連絡をいただいたのですが、言葉がなかったです」と、訃報を受けたショックを吐露した。

黒川氏も「まだショックが明けない感じではあるんですが…」と同意した。その上で「デデデデ」のアフレコの際は、TARAKOさんが元気な様子だったと明かした。「(TARAKOさんのパートの)収録は去年の5月頃で、その頃は元気なお姿で、気合を入れて臨んでくださって、テストの時にものすごいハイテンションで演じてくださり『そこまでやらなくていいです』とちょっと抑えてもらったりしたくらい」と、振り返った。そして「本当にエネルギッシュでパワフルな素晴らしいお芝居をしていただいたのが昨日のことのように思い出されます」とTARAKOさんをしのんだ。

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