森七菜、写真集表紙はマイナス10度以下で撮影「可愛くみたいなのはない」10カ国21日間で過酷ロケ

新作写真集の発売記念イベントに出席した森七菜

女優の森七菜(22)が10日、都内で写真集「WONDERLUST」(宝島社刊)発売記念イベントに出席し、今写真集の撮影を担当し、森が出演する映画「4月になれば彼女は」(3月22日公開)のメガホンも取った山田智和監督(36)とトークセッションを行った。

今作は、同映画のロケ地となったボリビアやアイスランド、チェコなど計10カ国で撮影。撮影は21日間に及び、移動中に眠っている姿など、自然体な森の写真が数多く収められている。

山田監督は固まったポージングを求めるのではなく、森のあくまで自然体な姿を収め続けたという。森は「そういえば監督から『はい、笑って』みたいに言われたこと1回もない。景色がきれいだから撮るとか記念撮影的な指示はありましたけど、このポーズしてとか、かわいくみたいなのはなくて。それが私的にすごくうれしかったというか。受け入れてもらえているような気持ちでした」とし、山田監督も「それは本当に森さんにしかできないこと」と呼応。表紙カットはマイナス10度以下という環境下で撮影された。山田監督は「夕日がきれいに上がって。それを見て自然な表情を」と、両者の信頼関係があって出来上がった一作となった。

森は印象に残った場所にボリビアのウユニ塩湖を挙げ「語り継いじゃう系の場所でした」と旅の思い出を回顧。写真集の中でのお気に入りの1枚は、ウユニ塩湖と並びボリビアの2大絶景とも言われるティティカカ湖でのカット。アクセスが悪く、到着するだけで一苦労の場所だったといい「こういう場所を旅してきたんだなという実感が湧いた1枚です」と紹介した。