ハリウッドのストがアカデミー賞邦画2作受賞にも影響 劇場チェーンの穴埋め米映画界が感謝/解説

映画「ゴジラ―1.0」で、第96回米アカデミー賞視覚効果賞を受賞した山崎貴監督(左から2人目)ら(ロイター)

<第96回アカデミー賞授賞式>◇10日(日本時間11日)◇米ロサンゼルス(ドルビー・シアター)

宮崎駿監督(83)10年ぶりの新作長編アニメーション映画「君たちはどう生きるか」が、長編アニメーション映画賞、ゴジラ生誕70周年記念映画「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)が、邦画として初の視覚効果賞を受賞した。

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昨年のハリウッドは俳優と脚本家の組合が63年ぶりに同時ストライキを打ち、映画製作が大幅に滞った。「君たちはどう生きるか」と「ゴジラ-1.0」は、本来ハリウッド大作が上映されるはずだった劇場チェーンの穴を埋める役割も果たしている。

12月の全米興行ランクでは「君たち-」が1位、「ゴジラ」が3位。邦画がベスト3に2本という前代未聞の事態となった。

両作品の質の高さが評価されたことは確かだが、窮地を救われた映画興行関係者の感謝の思いが2作品を後押したことも否めない。

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