泉房穂氏、連載記事の見出しに苦言「あまりにひどい」 過去に堀江貴文氏とトラブル

泉房穂氏(2021年6月撮影)

前明石市長で弁護士の泉房穂氏が13日、X(旧ツイッター)を更新。連載中の週刊誌WEB版の記事について「私が思ってもいないことを記事の見出しにするとは、あまりにひどい」と苦言を呈した。

泉氏は「朝起きて、FLASHのネット記事の見出しにビックリ。勝手に煽るような見出しに変えられて配信されている」と言及。「前にもホリエモンを批判するような見出しを勝手につけられ、大いに迷惑をしたのに、またもだ。FLASHの責任者よ、私の了解もなく、勝手なことをするのはやめていただきたい」と訴えた。

続くポストでも「私が思ってもいないことを記事の見出しにするとは、あまりにひどい」と批判。「今回の記事は『叱咤激励の趣旨』であり、批判の趣旨ではない」と説明し、「閲覧数を稼ぐために、煽るような見出しをつけたくなる気持ちはわかる。だが、趣旨に反した見出しをつけるのは反則だ」とつづった。

同連載をめぐっては、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が昨年12月、自身の発言の趣旨とは異なる批判的な見出しが付けられたとしてXで怒りをあらわに。これを受けて泉氏が謝罪し、後に見出しが変更される騒動となっていた。