上沼恵美子、幻の歌手デビュー明かす 16歳の歌声に北島三郎から誘われるも…

上沼恵美子(2021年7月撮影)

上沼恵美子(68)が、17日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜午前11時40分)に出演。歌手北島三郎(87)から、歌手になるよう勧められた過去を打ち明けた。

この日の番組冒頭、北陸新幹線が石川・金沢から福井・敦賀まで延伸された話題になり、「敦賀なんて行ってみたいな。しばらく行ってない」と話し始めた上沼。「大昔、お姉ちゃんと漫才やってた時、北島三郎師匠の前座の漫才で行った。そこで『歌手になりなさい』って北島さんに言われたの」と、実姉と組んだ漫才コンビ「海原千里・万里」時代の思い出の地であることを明かした。

当時、学校の講堂で公演を行い、漫才の様子が北島の控室にも聞こえていたという。

「(漫才のネタに)歌を入れてたんですよ。(北島が)『歌ってるのは誰?』って言って。(スタッフが)『姉妹漫才で、妹の方です』って言ったら『呼んで来い』って」

上沼の歌を聴いた北島から、控室に来るように言われた。

当時16歳だった上沼が控室を尋ねると、「(北島が)『くだらない漫才辞めて、北島事務所に来なさい。僕の所に来なさい。東京から学校に行って、歌手になりなさい』って」と誘われたと告白。

「私、歌手になりたかったから『うわぁ』って思いました。『やった!』と思って…」

だが、そんな感激もつかの間。「ハッとお姉ちゃん見たら、こんな顔してて…」と、姉のしかめっ面を再現して続けた。

「これから(漫才で)頑張ろうって言うた時やったから、お姉ちゃんがかわいそうでふびんで仕方がない。せやから『すいませんね』って言うて、断って帰ってきた」

結局、歌手への道を諦めたと振り返った。

これに、高田純次(77)は「お姉ちゃんがいなかったら、歌手になってたかも」と反応。上沼は「そういうこと! お姉ちゃんがいなかったらね!」と笑わせていた。