田中みな実、フリー転身時を回想「何屋さんなのかな、みたいな感じ」も1歩踏み出せた契機とは?

田中みな実(2024年1月撮影)

元TBSアナウンサーで女優の田中みな実(37)が16日放送の日本テレビ系「アナザースカイ 1時間SP」(土曜午後11時)に9年ぶり2度目の出演。14年にフリーへ転身した当時を回想した。

番組内で、自身の大ヒット初写真集「Sincerely yours...」での撮影地スペイン・バルセロナを訪れた。夜のバルセロナを歩きながら「自分がテレビに出る仕事をするって全く思ってなくて。アナウンス・スクールに行って、できないことが多くて。できないことがある悔しさが原動力になるみたいで。逆にできてしまうと、そこにいる理由がなくなっちゃう」と語り始めた。

だから14年にフリー転身を決意した。「できてるっていうわけじゃないですよ。多分、突き詰めればもっともっと先まであるんだけど。得意なことばかりをやらせてもらっていたから、このままだと成長がないんじゃないかって、急に焦り出しちゃった」。そして、さらに胸の内の深部まで明かした。

「何者でもない感はとても強くて。だって、フリーアナウンサーの田中みな実がドラマに出ます!みたいなことだったし。フリーアナウンサーと言いながら、全然アナウンサーの仕事をしてないなって。だからアナウンサーでもない、雑誌に出させてもらってるけど、モデルさんでもない。女優業もやらせてもらったけど、誰も私のことを女優だと思ってない。だから何屋さんなのかな、みたいな感じでしたね」と打ち明けた。

そんな迷路に迷い込んでいるタイミングで、自分を1歩踏み出させてくれたのが初写真集のオファーだった。田中の初写真集「Sincerely yours...」は19年12月13日に発売され、発行部数約60万部で、日本の写真集歴代3位の売上をマーク。受け渡し会の参加者のうち、9割が女性だったという。