テレビ埼玉(テレ玉)は19日、都内の東京支社で45周年記念会見を開き、天竺鼠・川原克己(44)の初冠レギュラー番組「天竺鼠の川原の」を27日からスタート(毎週水曜午後11時)すると発表した。
「天竺鼠の川原の」は、鹿児島県大崎町出身で、埼玉と全く縁のない川原が、埼玉県内外を自由に動き回る街歩きロケバラエティだ。初ロケも終えており、東秩父村で行ったという。会見に出席した川原は「気づいたら終わっていた…何も覚えていない」と初ロケの感想を語った。そして「特番とか1人のロケは、よくあったんですけど、ゲストやスタジオからツッコミがあった。誰もいない、誰も見ていない、誰もツッコミがない中で、ロケするのが初めて。ツッコミ言うと格好良いけど、注意…ずっと注意されてきた。頑張って楽しくボケてるのに『やめとけ、こいつ』『あかん』と言われ、注意され、萎縮してきた20年。この番組が来て…助かった」と初冠番組のスタートを喜んだ。
吉本興業所属芸人とテレ玉とは縁が深く「いろはに千鳥」(火曜午後11時)や「それゆけ! 大宮セブン」(火曜午後11時半)など、人気番組も生まれている。ただ、川原は、吉本芸人との共演の可能性について話を向けられると「僕はエージェント契約。吉本さんと絡むことが少なくなっている。吉本の中の芸人と話すのが怖い。昨日、小籔(千豊)さんと、ご飯に行かせていただいて『(冠番組)やるらしいな』と話したけれど、エージェント契約前の方が盛り上がったような」と、やや慎重な姿勢を見せた。
特に、相方の瀬下豊(44)との共演の可能性にについて聞かれると「相方の話は…吉本なので。許可を得ないと。吉本さんの方が相方を知っている」と言葉を濁した。「劇場にも立っていないので…ゴルフの先生をやって、頑張っていると聞いています。そっとしておいて欲しい」とだけ答えた。
一方で、テレ玉で応援番組「REDS TV GGR」(金曜午後11時)も放送している、サッカーJ1浦和レッズとのコラボには強い意欲を示した。「タイトルも、そうですけど、違和感に挑戦できる番組。僕が埼玉を歩くのが違和感…最後に何でこんなになってるか? 違和感が一番楽しい。(視聴者に)何を見せられてるんだと感じて欲しい」と改めて番組の趣旨、狙いを強調。その上で「浦和レッズの皆さんを引き連れ街ブラ…僕が、どこにいるか分からない感じ」と声を大にした。埼玉とは縁が全くなかったが「『浦和レッズの皆さん』と、昔から言っている。勝手にボケに使っていた…響きだけで。
ここで繋がるんやと。縁を感じる」と、改めて浦和との縁をアピールした。