桐谷美玲「news every」で“古巣”日テレ約5年半ぶり復帰「主婦目線伝えていけたら」

「news every.」リニューアル会見を行った、左から桐谷美玲、森圭介アナウンサー、鈴江奈々アナウンサー、斎藤佑樹氏(撮影・中島郁夫)

25日からリニューアルされる日本テレビ系「news every.」(月~金曜午後3時50分)の出演者陣が放送に先立ち、このほど、都内の同局で囲み取材に応じた。

新メインキャスターには、同局の鈴江奈々(43)森圭介(45)両アナウンサーが就任。新キャスターとして、月曜と火曜は元日本ハム投手の斎藤佑樹氏(35)が、水曜と木曜はモデルであり1児の母でもある桐谷美玲(34)が出演する。

日テレの新たな夕方の顔は、多彩な顔ぶれがそろう。続投出演となる鈴江アナは、報道畑で経験豊富。「強力なキャスターが加わってくださったと思っています。斎藤さんと桐谷さんは、私たちと全く違う領域で活躍されていたので、違った視点でニュースを見る力があると思っています」と、経歴が違うからこそ生まれる着眼点や相乗効果を期待。新たな仲間たちを頼もしげに見つめた。

同局「news zero」でキャスター経験のある桐谷は、約5年半ぶりの“古巣”復帰。現在は1児の母でもあり、子育て真っ最中。「(長男は)『そらジロー』と一緒に仕事をするというのを何となく分かったみたいで、すごく喜んでいました」と母としての顔をのぞかせた。森アナとともに、料理や掃除に役立つ節約&時短法を取り上げる企画『キリモリっ!』で市井の声を取材する。「(社会問題は)物価高騰が気になります。毎日スーパーに行くたびに『今日はこれが安いんだ、これが高くなったんだ』と実感しながら生活しています。主婦目線として伝えていけたら」と、使命感をにじませた。

斎藤氏はニュース番組でのキャスターは初挑戦。「まさか自分がニュースキャスターになるとは。不安もありますが精いっぱい仕事をしていきます」と意気込んだ。取材担当を務める企画「大逆転家族!」は、赤字で閉店間際からV字回復した料理店など、逆境からピンチを乗り越えた“家族の物語”に迫る。斎藤氏自身も、野球選手として光と影を経験。自身の半生と重ね合わせ、「僕自身もプロ時代に結果がでなかったりしました。その中でも、前を向いて進むことがたくさんありました。共感できることやお伝えできることもあると思います」と向き合う。

鈴江アナとメインキャスターを務める森アナは、「ZIP!」など情報番組を担当し、朝の顔を務めてきた。「every.」前任は看板アナでもあった藤井貴彦(52)。大きな存在からバトンを引き継ぎ「偉大すぎる先輩でしたので、不安がないというとウソになります」と吐露しつつも「『every.』の良さを引き継ぎたい」と声を張った。鈴江アナも「皆さん(視聴者)の声を聞いて、『ミンナが生きやすく』という番組のコンセプトに近づいていけたら。一人で留守番する子どもや1人暮らしの高齢者の方、いろんな人たちにとってこの番組が1つの居場所のような、温かい番組になって欲しい」。と指針をはっきりと捉えている。