30日の特番をもってレギュラー放送を終了するTBS系「日立 世界ふしぎ発見!3時間スペシャル」(午後6時50分)が同日放送され、「板東英二」がX(旧ツイッター)のトレンド入りした。
番組では、38年の歴史を振り返る過去映像が流れた。その中で、01年に「パンダの里を日本初取材」と題して放送された中国・四川省の臥龍パンダ保護センターを取材する模様が紹介された。
スタジオではパンダの命名権を巡って出演者がクイズで争った。当時レギュラー出演していた元プロ野球選手のタレント板東英二(83)は権利を獲得して喜んだが、司会の草野仁は「相手がパンダのことですから、ここは黒柳さんにその権利をプレゼントしては」と譲渡を提案。「泣いちゃう!」と感激する黒柳徹子に対し、板東が「ここまで頑張ったのは何だったんだ!」と憤る様子が放送された。
板東の懐かしい映像が流れ、Xでは「板東英二」がトレンド入り。「世界ふしぎ発見で板東英二さんがちゃんと映ってた」「過去の動画とはいえ、板東英二さんが写ったことが一番の衝撃映像かもしれない」「板東英二映像では普通に出てて安心したがやはり本人登場は無しか…」「板東英二の映像流せるのあったけぇな」「世界ふしぎ発見、いちばん貴重な映像は板東英二だと思う」「板東英二さんがいない最終回がますます寂しさが増す」などとコメントが寄せられた。
同番組は「歴史と遊ぼう」をテーマに1986年(昭61)にスタートした知的エンターテインメント番組の草分け。「ミステリーハンター」と呼ばれるリポーターらが、38年間で170の国と地域を訪れ、4万時間に及ぶ撮影で世界の遺跡や自然遺産、文化などを紹介してきた。黒柳をはじめとする個性的な出演者やマスコットの「ヒトシ君人形」「スーパーヒトシ君」など、さまざまな演出で人気を獲得した。レギュラー放送は終了するが、今後は特番の形で継続する。