堀田茜、連ドラ「好きなオトコと別れたい」会見で「愛すべきダメ男と別れられない経験がある」

テレビ東京系連続ドラマ「好きなオトコと別れたい」の制作発表に出席した、左から柏木悠、木村彗人、堀田茜、毎熊克哉、紺野彩夏

女優堀田茜(31)が、このほど都内で、3日スタートのテレビ東京系の主演連続ドラマ「好きなオトコと別れたい」(水曜深夜0時30分)の制作発表に出席した。

働くアラサー女子・郁子(堀田)は定職につかず居候するダメ男・浩次(毎熊克哉=36)と付き合っていた。30歳を前に郁子は浩次との関係を清算し、婚活を始めようとする。そこへ、年下のハイスペックイケメン青山(FANTASTICS木村彗人=24)から「ずっと好きだった」と迫られる。郁子はダメ男と年下イケメンの間で思い悩む。講談社のデジタル恋愛コミック誌「comic tint」に掲載された同名作を実写ドラマ化する。

堀田は「タイトルを聞いて『分かる!』と思いました。それだけ共感してもらえる作品になると思う。20代後半のあせる恋愛がリアルに描かれている」。ダメ男役の毎熊は「原作から感じたものでもあるんですが、すごく爽やかで優しい物語だなと思って。僕はほとんど堀田さんとのシーン。現場でキャッキャッとやってただけだけど、いい作品になった。これを見て損する人はいない」。イケメン青山役の木村は「1人、1人のキャラが強いですね」と話した。

郁子の後輩・ナナ役の紺野彩夏(24)は「ナナも、実はダメ男と付き合っている。キャスト以外にも、個性の強い人がそろっているドラマです」。その恋人のバンドマン・イチを演じる超特急・柏木悠(18)は「恋愛もだけど、いろいろな部分で共感できる部分がある。いろいろな人が楽しめる作品だと思う」と話した。

堀田は原作を読んで「本当に郁子と浩次が好きになりました。愛らしいダメ男ッぷり。愛すべきダメ男。こういう人っているよね、別れられないと共感した。経験があります」と笑った。

毎熊は「本当にダメ男、愛すべき。2人のやりとりが、本当にかわいくって。街の片隅のお話で、大きな事件は起きないけど、出て来るキャラクターの愛らしさがそれぞれにあって、これがハートフルっていうことなのかと思った。自分とって大きな財産になるんじゃないかと思って、読み切った」と振り返った。

木村は「終始、キュンとしていた。ここで行けというところで行かない」

紺野は「全体を読みつつ、ナナにフォーカスを当てていた。辛辣(しんらつ)な言葉を吐きつつ、本当は自分が付き合っているのもダメ男のバンドマン。婚活していて“元彼”とバッタリ、というのにすごく共感した。1日かからずに全部読みました。分かっちゃう自分も、もどかしい」。柏木は「読んでいく度に、いろいろな人の関係性が変わっていくので、次が読みたくなる。1日で読みました」。

役作りについて、堀田は「郁子は、自分の素のままを生かせばいいのかな、と。そのまま入り込める。コミカルな部分がどこまでできるか。自然体でやれば入っていける。後は浩次に寄りかかっていけばと」。毎熊は「原作読んだときに、浩次が本当にいいやつ。愛すべきダメ男。ダメ男だけど魅力的で別れられない、魅力的とはなんぞや。このキャラクターの一番大事なところって、本当に郁子を大事にしていること。それを一番念頭に置いてやっていこうと。やっていくうちに浩次のキャラクターがいいやつなんだけど、読めない。自分の事を犠牲にして郁ちゃんを大事にしていく、自分の事を考えずに、一緒にいる人を大事にして」と話した。