俳優佐藤隆太(44)が所属事務所独立後の心境を明かした。5日、東京・世田谷パブリックシアターで上演する舞台「GOOD-善き人-」の初日前会見に出席。
4月から25年間にわたって所属した芸能事務所ケイファクトリーを退所して独立しており「4月1日は稽古最終日でした。みんなで食事に行きまして『独立記念日だ!』といきがってやっていました」と笑いを誘った。
舞台キャストでは佐藤のほか、藤野涼子(24)と演出を手がけた俳優長塚圭史(48)も所属事務所を移籍、退所していた。佐藤は「稽古最終日でこんなに独立するカンパニーって」と苦笑いしつつ「でも、みんな前向きですからね」と語った。
「GOOD」はローレンス・オリヴィエ賞受賞の演出家ドミニク・クックがC・P・テイラーの戯曲をリバイバル上演した話題作。ヒトラー独裁下の1930年代のドイツを舞台に、ナチスの影響を受けながら生きる人々の姿を描く。
今回は生バンドの演奏のもとでの歌唱シーンもある。主人公のジョン・ハルダー教授役を演じる佐藤は「演じたことのない役で、難しいなと思いました。明日から始まるんだなと思うと興奮しています。音楽の力も大きいと思いますし、物語をわかりやすく届けられるんじゃないかなと思います」と意気込んだ。
会見には佐藤、藤野のほか、萩原聖人、野波麻帆、北川拓実、那須佐代子も登壇した。