アルピニストの野口健氏(50)が10日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど」(水曜午後11時17分)に出演。ヒマラヤ山脈に住むと言われるUMAイエティ(雪男)の正体について言及した。
20世紀、エベレスト登山が活発になり、謎の大きな足跡が発見されるようになった。現地ではイエティの存在が信じられており、英国の調査隊が撮影したイエティの足跡とされる写真もあって、世界中に“イエティ伝説”が広まった。一方で、研究者からはヒマラヤヒグマやチベットヒグマなどのクマであるとの報告もなされている。
野口氏は、無酸素で8000メートル級の登山を次々と成功させた伝説の登山家ラインホルト・メスナー氏がヒマラヤから下山し、ベースキャンプで「俺は上でイエティに会った。イエティが来て一緒に宴会をした」と真面目に語った話を紹介。「無酸素でヒマラヤに行ってますからね。相当、脳がやられてる」と指摘した。
MCのかまいたち濱家隆一が「酸素行ってないから、幻覚を見てると」と相づちを打つと、野口氏は「幻覚でしょうね。メスナーさんも本気で言ってたし。酸素が少ないと脳細胞は相当死にますんでね」。
自身は登山において幻覚は見たことはなく、「僕はまだ頭が正常。どう見ても正常じゃないですか」とアピールしたが、共演者全員から「いやいやいやいや」と全力で突っ込まれ、「だいぶやられてますよ」「イエティまでもうすぐ」とイジられていた。