明石家さんま、元プラマイ岩橋とゴルフ「一本背負い」要求され難色も「ペット飼え」と提案

明石家さんま(2023年8月撮影)

明石家さんま(68)が13日夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。かねて話していた元「プラス・マイナス」岩橋良昌(45)とゴルフをし、岩橋に「ペットを飼え」と勧めたことを明かした。

「こないだは岩橋とゴルフ行ってきてね」と切りだしたさんま。ネプチューン堀内健、イワイガワ岩井ジョニ男と、岩橋の4人だったと報告した。

「とにかく会ってしゃべるだけですけど、聞いてあげなきゃいけないんで」

さんまは当日、渋滞のため、遅れそうになり、堀内に電話。すると、堀内から「岩橋が着いたらさんまさんを一本背負いしたいって」と告げられた。

さんまは「したらすっきりするんですって。やったら、あかんことをやってしまうんで岩橋は」と理解はできたが、さすがに難色を示すと、堀内が「さんまさんの代わりに僕が一歩背負いされときます」と応じてくれたという。

ところが…。「思ったより、15分前につくわ」と、あらためて堀内に電話。すると、今度は「一本背負いだけじゃないんです」。堀内によれば、岩橋は、一本背負いに加えて「松の木に投げつけたい」そうで、これには堀内も「これ、僕も嫌なんで、さんまさん受けていただけませんか」と言われたといい、さんまはやりとりを楽しそうに振り返った。

「とにかく楽しい」。そんな空気に岩橋も落ち着くようで、岩橋からは「この4人だけが僕を支えてくれている」との言葉があり、和んだところ、ジョニ男が「支えてないよ」と返し、場はさらに盛り上がったという。

さんまは「岩橋も、とにかく言い分を聞いたら、ちょっとはすっきりするから言えって」とアドバイスしたといい、続けて「とにかくペットを飼えと。1人になると、良からぬことを言ってしまうらしい」と促したと明かした。

具体的に「犬は?」と問うと、岩橋は「僕、犬はダメなんです。犬派じゃないんです」。ジョニ男が「猫は?」と聞けば、岩橋は「去年死んだんです…」。さんまは「もう17歳で(長生き)」と言いつつ、岩橋にペットを飼うことを再度勧めたという。

さんまは「まあ、楽しく回らしていただいて、毎月この会で回ろうよって。岩橋も少しは楽になるから」と話していた。