桜田ひより“高校生の妊娠”を真正面から描いた「あの子の子ども」主演 同名の少女漫画原作

カンテレ・フジテレビ系7月期「あの子の子ども」主演の桜田ひより、細田佳央太(C)カンテレ

女優桜田ひより(21)が、7月期のカンテレ・フジテレビ系ドラマ「あの子の子ども」(6月25日開始、火曜午後11時)で主演を務めることが24日、分かった。“高校生の妊娠”を真正面から描いた同名少女漫画が原作。相手役を、細田佳央太(22)が務める。

若手実力派の2人が、妊娠が発覚したことで日常がガラリと変わってしまった高校2年生カップルを演じる。蒼井まもる氏による原作は、第47回講談社漫画賞・少女部門を受賞した話題作。未成年の妊娠と“いのち”に向き合う、ラブストーリーの一歩先の物語だ。

カンテレドラマ初主演の桜田は10代への知名度も高く、映画「交換ウソ日記」で第47回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した注目株。今作では妊娠という現実を前に、悩み葛藤しながらも自分なりの未来を選んでいく、川上福(かわかみ・さち)を演じる。「お話をいただいた時、素直にうれしい気持ちと、自分が先頭に立って伝えていこうという使命感を感じました。考えるものが生まれたり、人と話す内容ができたり、横と横のつながりができたりと、いろんなことを感じとっていただけたら」と呼びかけた。

恋人役の月島宝(つきしま・たから)を演じる細田は、23年のNHK大河ドラマ「どうする家康」で徳川信康を演じた。「学生である皆さんにはより近く感じていただけると思いますし、このドラマを見て同じ悩みを持っている方の背中を押すきっかけになったらそれ以上のことはありません。親世代の方にも見ていただきたいですし、ドラマを見て家族間での会話が増えたらうれしいなと思います」と作品のメッセージ性を信じている。