「虎に翼」直言の最期にネット反響「ぽかん」「あげくのナレ死」「お父さん…チャーミングすぎ」

岡部たかし(2023年7月撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第43話が29日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、直言(岡部たかし)は栄養失調と肺炎でもう長くはないと診断される。直言が大事なことを隠していたと知った寅子(伊藤沙莉)の様子がおかしいが、はる(石田ゆり子)や直明(三山凌輝)も声がかけられない。それから直言はみるみる衰弱。自分が長くないと悟った直言は家族を枕元に集める。直言の身勝手な言葉に怒った花江(森田望智)は寅子にきちんと怒って向き合ってほしいと頼む。

直言は寅子に本当は花岡(岩田剛典)と結婚して欲しかったと思っていたことなど、さまざまな告白をする。一同は戸惑いながらも、最後は寅子も笑顔になる。数日後、直言は息を引き取る。

ネットも戸惑いの展開の末、直言も最後は結局”ナレ死“に反響があった。

X(旧ツイッター)には「今日も朝から辛すぎる」「寅ちゃん、ずっと笑顔がないの…」「涙も流さない…トラちゃん」「まず話の最初に花江ちゃんを気遣う直言さん。直言さんらしい」「花江ちゃんて本当に本当に家族だなあ」「えっお父さん失言過ぎる」「あれ?話が変わってきたな」「みんなぽかん」「お別れの話ではない」「急に死なない感じw」「死に際に本音を言うお父さん。こんな時なのにほっこりさせる空気を作る脚本すごいな」「泣いてよいのか 笑ってよいのか」「へんな展開だったけど寅子笑ったからいいか」「お母さんの『まだよっ!』にまた爆笑」「結局ナレ死の父」「あげくのナレ死…」「ええええ」「最期なのに笑かしにかかるw」「え?!数日後に?!」「怒る気も失せるというのはこういう感情か…」「お父さん…チャーミングすぎるだろ」などとコメントが並んだ。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。