「虎に翼」ネット「涙が止まらない」第1話の伏線回収 焼き鳥包む新聞紙だった…女将に感謝の声

朝ドラ「虎に翼」主演の伊藤沙莉(2024年3月撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第44話が30日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、これまでの後悔と秘密をすべて打ち明けて、直言(岡部たかし)は安らかに亡くなった。寅子(伊藤沙莉)は何事もなかったように生活を続けようとする中、はる(石田ゆり子)は寅子にお金を渡す。花江(森田望智)もはるも悲しみを乗り越えるため、好きなことに使ったのだと言う。闇市をさまよい、優三(仲野太賀)と一緒に食べた焼き鳥を思い出す寅子。優三が自分にかけてくれた言葉がよみがえってくる。

第1話の新聞に掲載された「日本国憲法」を読むシーンの伏線が回収された。それは、焼き鳥を包んだ新聞紙だった。

X(旧ツイッター)には「猪爪家、全員未亡人」「え?だれ?」「お守り!」「ゆみちゃんカワユス」「小笠原…まさか 優三さんの……お守りだ」「紙切れ一枚より、はるかにクリアに示す」「御守がもどってきた」「優三さんと同室だった方か」「朝から涙が止まらん」「寅ちゃん、泣けてよかった。私の化粧も全損です」「なんか…寅ちゃんを追いかけて焼き鳥を届けてくれたおかみさんに感謝してしまう」「焼き鳥屋のおばちゃんありがとう」「沙莉ちゃん いい役者だよ」「1話の冒頭はこんなに悲しいシーンだったのか…」「すばらしい脚本 伏線回収…」「ここで1話冒頭のあのシーンへ繋がるんだ」「ほぁっ!ここで1話冒頭!!」「おばさんが包んでくれなければ憲法のこと知らなかったのか…」「ちょっと…劇伴が素晴らしすぎるんだが…」「寅ちゃん、やっと泣けたね…」「焼き鳥屋のおばさんが包んでくれた新聞に日本国憲法が。それが優三さん。優三さんが帰って来たね、寅子。」などとコメントが並んだ。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。