筧利夫、6年ぶりミュージカル出演の決め手は「タロット占い」「悩むときはよく聞くんです」

「クラスアクト」ゲネプロ取材会に登壇した、左から高橋由美子、筧利夫、紫吹淳

俳優筧利夫(61)が30日、東京・サンシャイン劇場で、主演ミュージカル「クラスアクト」(30日から、同所ほか)ゲネプロ取材会に登壇した。

主人公のエドを演じた筧は、6年ぶりのミュージカル出演だという。歌唱のシーンもかなり多く「大ミュージカルスターたちを従えて、このストレート舞台俳優がほとんどの歌を歌わせていただいている。前代未聞のミュージカルです」と話した。

以前にも同役のオファーがあったが「やっちゃいけないと思ってお断りしたんですよ。そしたら2年後また来た」。出演を決めた理由は「タロット占い」だという。「占いの人に『もう1回お話来たんだけど、どうしたらいいだろう』って聞いたらやったほうがいいって。悩むときはよく聞くんですよ」と笑顔で明かした。

エドの最初の恋人で女医のソフィを演じた紫吹淳(55)は「エドの人生になくてはならない人。10代から50代手前まで演じ分けています」と語った。宝塚歌劇団月組トップスター時代にも医者役を演じ、「ショートカットでめがねかけてて。それとダブらないように、(今回)スカートを履いてるんですけども」とほほ笑んだ。

カンパニーは全11人で、筧は「総力戦。(上演中)みんなどこかでしゃべってるか歌ってるか着替えてるかなので」と明かした。「今回かなりの高齢者ミュージカルなんですけど、見てる人は実際の僕らの年齢より20くらい下に見えると思う。それくらい夢を与えられるはずだと思っています」とアピールした。

同作は、大ヒットミュージカル「コーラスライン」の作詞家として、トニー賞を受賞したエドワード・クレバン自身の楽曲による自伝的ミュージカル。

ほか高橋由美子(50)吉田要士、ブラザートム(68)も出席。