SMILE-UP.性被害者支援の法人設立 社員に藤島ジュリー景子氏の名も

SMILE-UP.事務所の外観

SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)は5日、性犯罪被害者の支援環境の整備や、災害時の復興支援などの社会貢献活動を行う一般社団法人「Mindful(マインドフル)」を5月30日付で設立したと発表した。

公式サイトでこの日、設立を報告。「弊社は、性加害による被害者の方々への補償業務に専念する方針の下、弊社からは独立した組織にて社会貢献活動を行う目的で当法人を設立しました」と説明。

「これまでの活動によってご縁をいただいた方々からも、継続したお付き合いにたくさんの期待の声をお寄せいただいていることから、『Smile Up ! Project』の理念や実績を踏まえつつ、困難に直面する人が必要な支援を得られる環境作りを支援する活動を通じて、すべての人が自分らしく健やかで笑顔あふれる人生を送ることのできる社会の実現を目指してまいります」と続けた。

また「当法人は、これまでに弊社並びに所属タレントへたくさんのご支援、ご声援をいただきました皆さまへの感謝とともに、恩返しの意をもって誠心誠意活動を行ってまいります」。

加えて「当法人は、理事の過半数を外部から起用するなど、将来的に廃業する方針である弊社からの経営上の独立性を確保したガバナンス体制を構築し、サステナブルな運営に努めてまいります」とも報告した。

同社が発表した同法人の概要によると、理事会の代表理事に浅沼久美子氏(元ユニゾン(株)取締役)の名前があり、理事に台和彦氏(元大成建設(株)代表取締役)、藤井麻莉氏(元(株)SMILE-UP.社外取締役・弁護士)、監事は佐藤雅彦氏((株)SMILE-UP.取締役)。社員に藤島ジュリー景子氏、台和彦氏の名前がつらなっている。

主な事業内容には「大規模災害時における被災者のケアまたは被災地の復興支援」「性犯罪被害者などの心のケアを必要とされる方が必要な支援を受けられるための環境整備支援」「看護分野の進学希望者および学生などに対する就学支援」「成年後見制度の適正な運用に寄与する団体等への支援」などを掲げている。