上方落語の創作第一人者、6代文枝が米丸さんしのぶ「時代のものをいち早く切り取りネタに」

6月中席「落語協会百年興行」の昼の部に出演する桂文枝(右)と落語協会百年実行委員長の林家正蔵(撮影・松尾幸之介)

上方落語の創作第一人者、6代桂文枝(81)が5日、現役最高齢の99歳で亡くなった落語家桂米丸(かつら・よねまる)さんをしのび、公式ブログを更新した。

「合掌」で文面を切り出した文枝は「米丸師匠 お疲れ様でした お弟子さんの 歌丸師匠の ご葬儀に 矍鑠として出席しておられましたのに 残念です」。弟子を見送った米丸さんを思い起こした。

自身も上方の創作(新作)第一人者として、上方落語を先導してきた立場でもあり「本当に師匠は 新作も お話の仕方も スマートでした」「まくらも とても 面白くて 新作落語を 戦後から 牽引した 師匠でした」と感服した思いをつづいった。

「時代のものを いち早く 切り取り ネタにして、爆笑を誘い テレビでも 長く 活躍されました 大先輩の師匠の 偉業に敬服するとともに 心より お悔やみ申し上げます。 本当に お疲れ様でした。」とし、道しるべとなった先輩に感謝。再び「合掌」で締めた。