ホラン千秋が涙「皆さんが私をキャスターにしてくださった。日本一幸せ」Nスタ最後のあいさつ

ホラン千秋(23年6月撮影)

ホラン千秋(36)が27日、TBS系「Nスタ」(月~金曜午後3時49分)に生出演。番組卒業となり、最後に涙ながらにあいさつをした。

ラストで井上貴博アナウンサー(40)が「さてさて、それでは」と話すと、ホランが「最後ふたりきりですよ」と両手を握りしめた。井上アナも「あなた、緊張するとこうやって」と両手を上下に振り降ろすと、ホランも同じようなアクションをして「もう、手が冷たくなってきちゃって…」と照れ隠しするように両手を後ろに回した。

井上アナにカメラに向かってしゃべるようにうながされて、ホランは「ニュースって難しくて、楽しい話題もあれば、悲しい話題もあるので、3時間以上の番組の中でどう伝えるか、っていうのをスタッフさん始め、技術さんもそうですし、記者のみなさんもそうですし、JNNの各局のみなさんもそうですし、どうしたらみなさんの心強いパートナーになれるかっていうことを1番に考えてながら試行錯誤する輪の中にいられてとっても幸せでしたし、私以外にも卒業する人もいるので、みなさんい感謝とお疲れさまでしたをお伝えしたいです」と話してパンと手を1度打った。

そして「あとは8年間、何だったんだろうって、今画面に映っているのは2人だけなんですけどぉ…」と語ったところで、声を詰まらせ「カメラの向こうに…」と右手を前方に伸ばした。カメラはスタジオに集まった多くのスタッフがホランを見つめる構図に。ホランは「…たくさんの人がいて…うえー、えーん」とこらえ切れずに声をあげて泣くと、集まったスタッフからは大きな拍手が送られた。

ホランは「このみなさんが私をキャスターにしてくださったと思いますし…ヒック…テレビの前のみなさんが見続けてくださったから、Nスタを見始めてくださったから、私もキャスターになれましたし、NスタもNスタとして放送を続けてくることができました」と感謝。「もちろん、明日も来年度以降もNスタ続きますんで、よろしくお願いしますが、日本一幸せだなってこの瞬間思いますし、Nスタ、『また、明日です』ってお伝えするわけじゃないですか、でも、その『また、明日です』がないと思うと、ニュースをやってると明日が来ないことあるし、突然日常が終わってしまうこともあるし、だからこそ、その日のうちに人生を精いっぱい生きる、ってことをしなきゃいけないなと、当たり前に日常が幸せなことなんだ、ってことを教えてくれたのもNスタです。本当に人生にとって、大事な瞬間、とっても素敵な旅をくれたNスタに、もう心から感謝です。もう全員大好きです。ありがとうございました」と話して涙をふいた。

井上アナは「ここにね、調整室…サブにいてここに来られない人もたくさんいて、JNNの系列各社のみなさんも思っていて、でも8年間を作り上げたのはホランさんの努力でしょ。多くの不安もあったと思うけど、走り抜けました」とホランを称えた。

直後にホランが「そして最後になにより、井上さん、ありがとうございました」とかすれた涙声で感謝を述べて両手を合わせた。井上アナは「まあ、でも番組は続きますんで、ホランさんの思いを引き継いでということになりますが」と語った。涙をふいたホランは「(自分がいなくなった)初回は見るかもしれない」と強がると「2回目からは…見ますよ、見ます」。間髪入れずに井上アナが「見なくていい」と大声で惜別の気持ちを込めた。最後はホランが両手をカメラに振って「ありがとうございましたぁー」と笑顔で終わった。