フジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングス(FMH)は16日、公式サイトで25年3月期連結決算を発表した。
FMHは純損益が201億円のマイナスとなり、97年の上場以来、初の赤字となった。女性アナウンサーだった元社員と中居正広氏のトラブルの影響などでCM出稿が減り、25年3月期の広告収入は前期比約16%減少の1237億円に。また26年3月期の連結純利益は黒字転換の100億円になる見通しであることも明かした。
4月30日の発表では、24年度の1年間の決算について、最終損益の見通しを下方修正し、これまでの98億円の黒字から、201億円の赤字に転落すると発表していた。最終赤字になるのは08年に認定放送持ち株会社に移行して以来、初めて。また、CM等のスポンサー企業との取引については、4月時点で90社と明らかにしていた。前年度は取引先が約400社以上あった。