カンニング竹山(54)が、11日深夜放送のテレビ朝日系「耳の穴かっぽじって聞け!」(月曜深夜1時58分)に出演し、過去の借金などについて語った。。
今回のテーマは「借金地獄を味わった芸人の本音」。竹山は20代の10年間はギャラなど稼いだこともない自称芸人だったが、「それが芸人だ!」と思い生きていたと明かした。芸のことなど考える事もなく、借金取りから逃げる日々だったという。
24歳ごろ、漫才コンビ「カンニング」を組んで3年目、素行不良を理由に初めて所属した事務所を解雇され、仕事もなく、腐りかけている芸能生活を送っていたと振り返った。
相方の中島忠幸さんが原付きの交通事故を起こし、50万円ほど必要となり、大金と縁がなく、芸人を辞めるかどうか悩んだという。
しかし3日後、中島さんは「解決した」と言い、理由を聞くと「おもむろにスポーツ新聞を開き、消費者金融の広告を指さし、試しにここ行ったら、50万簡単に借りれた、試しにこっちの会社にも行ったら簡単に50万円借りれて。まさかと思ってこっちの会社にも行ったらさらに50万借りれて。示談金50万払ってきて、今ここに100万ある!と100万を見せて来たのです。それを見て、もちろん私は俺も俺も!となり、その足ですぐに消費者金融を何社か回り、金を借りまくったという次第です」と消費者金融から借金をする経緯を明かした。
そして「金なんて売れたらナンボでも返せると、今考えると全てがダメな考えですが、当時はこれが芸人だ! 最高じゃねーか!と心から思いました」と明かし、稼ぎもないのに、焼き肉、タクシー、後輩におごる、パチンコなどの生活に借金が増え、自転車操業が始まったという。実家や現在の妻となる彼女、への金の無心、家賃や光熱費の滞納も始まった。
その頃は1人暮らしの自分の部屋にも借金取りが来て帰れず、先輩や友人の家に逃げ込むように。芸事はやる気も出ず、金の事しか常に頭になく、「借金が無くなるならば犯罪をしても良いのではないかと最低な考えにもなったりしていました」と打ち明けた。