NGKで異例のファン総立ち 吉本新喜劇・高井俊彦の歌に観客熱狂 5年ぶり名コンビ再々結成も

熱い演奏でNGKの客席を総立ちにした高井俊彦。ドラム担当はテンダラー白川悟実

吉本新喜劇の高井俊彦(50)が27日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で「芸歴30周年&生誕50年記念祭 高井俊彦新喜劇」公演を行った。

この日、50歳の誕生日を迎えた高井を祝福するように、公演のチケットは完売。オープニングでは、島田珠代、西川忠志、安尾信乃助、テンダラー白川悟実、FUJIWARA原西孝幸とともに華麗なダンスを披露。そこから最後までほぼ舞台から下りることなく芝居に、歌にと全力投球した。

高井がボーカルを務めるロックバンド「ジ・白川バンド」が演奏する際には、NGKでは異例の観客総立ちとなる場面もあった。

客席には、富山県から修学旅行でやってきた高校生グループの姿も。「おっちゃんのこと、知らんやろ? でも、来てくれたんや」と高井は感謝を込めながら10代のファンにあいさつした。

漫才コンビ「ランディーズ」時代の相方中川貴志(50)も登場し、5年ぶりの再々結成が実現。2人のトーク途中では、いきなり漫才用のセンターマイクがするすると姿を現した。「きょうの料金、この漫才の分も入ってるのか?」「今の俺らの漫才でカネを取れるか?」と、かつての名コンビぶりを発揮した。

芝居のラストでは、吉本新喜劇らしく、仲たがいをしていた父(高井)と娘(小林ゆう)が氷解してハッピーエンド。すると、芝居を見ていた白川が、本気で涙を流してしまうというハプニングもあった。