金子恵美氏「すごい違和感」自民党両院総会と報告書のズレ指摘 選挙の責任が「あいまい」

金子恵美氏(2023年6月撮影)

元自民党衆院議員の金子恵美氏(47)が2日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に生出演。この日開催された、自民党両院議員総会についてコメントを述べた。

2日の総会で石破茂首相は「党内融和に努めてきたことで、ある意味で石破らしさを失ってしまった。何がやりたいのか分からないという批判になった。国民の期待に応えられなかったこと、同志を失ってしまったこと、それはひとえに私の責任。心から深く深くお詫びを申し上げます」として「地位にしがみつくつもりはまったくございません。責任から逃れることなく、しかるべきときに、きちんとした決断をするということが私の責務」と話していた。

そして森山裕幹事長は「今、必要なのは党の一致団結。さまざまな意見があることは承知しているが国家国民のため、すべての力を集結し前進することこそが我々に課せられた使命である」と発言した。

MC石井亮次から「ここまでの発言をお聞きになって金子さん、この先どうなるか、って見えてきますか」と問われた金子氏は「石破総理はここで陳謝をされましたけれども、それをケジメを、出処進退としてですね、とるかというところがひとつ。総裁選をする前に態度を示すかというのが注目ですし、幹事長の言葉は、これ以上、党内騒動は自民党の印象をさらにさげることになるので、一致団結という風におっしゃってはいるんですけど、この報告書を見ていると、議員に関してはここから国民感覚とのズレを是正することが信頼回復の第一歩だと言っているんですよね。それは、各議員や候補者に対してなんですが、この報告書の中には、今、陳謝された石破総裁に対する責任があまり強調されていない。そこにすごく違和感がある」と評した。

さらに「そこは選挙の責任はどこにあったのか、報告書の中では、あいまいにすべきではなかったと思いましたね」と話した。