「スクール☆ウォーズ」主題歌歌手「いまだにラグビーの集まりに呼んでもらっている」

グッドエイジャー賞を受賞した麻倉未稀

歌手麻倉未稀(65)が3日、都内で行われた「第23回グッドエイジャー賞」授賞式に出席した。「活きいき・楽しく・かっこよく」をテーマに魅力ある人生を送っていくことから選ばれた。

麻倉は「60歳をすぎてから自由に羽ばたこうと、歌もいろいろな所で歌わせていただいています。2017年(平29)に乳がんを患ってからは、がんの啓発活動をやって来て、支えてくれくれた人たちのおかげだと思います。これからも頑張ってやっていこうと思います」と話した。

アイドル全盛時代の81年(昭56)に「ミスティ・トワイライト」で歌手デビュー。「行くところがなくて♪水割りをくださ~い の『メモリーグラス』の堀江君と寄り添っていました(笑い)。当時は『都会の美人シンガー』というキャッチフレーズだったんで、しゃべらないようにしていましたが、今はしゃべってます。忙しくて1カ月に1週間くらいしか自宅にいられなくて、食べることだけが楽しみでした」と振り返った。

乳がんはテレビ番組の企画で検査を受けて見つかった。「すぐに手術しました。今、まだお薬を飲んでいます。お薬はしっかり飲むように、心がけています。先生がスパルタで、手術をして3週間後には歌い出していました」。

来年は45周年。84年のTBS系連続ドラマ「スクール☆ウォーズ」の主題歌に採用された「ヒーロー」がヒットして、今も歌い継がれている。「『ヒーロー』を歌い続けて40年近く。『スクール☆ウォーズ』の主題歌のおかげで、いまだにラグビーの集まりに呼んでもらえています。キーを落とせないということがあるんですが。来年45周年を前にすてきな賞をいただけました。がんは経過観察中で、あと2年で転移とか再発がなければOK。でも、共存していければ。激しいスポーツとかをやらなければ普通の生活を送れています。肩肘張って生きて来たんですけど、60歳をすぎてからは、もっと自由に生きたいですと。やりたいことをやって、誰かに何かを言われてもいいなというスタンス。歌だけはずっと歌い続けたい。シンギングボウルを練習しているので、音浴座禅とか自分でやりたいことをやって過ごしていこうと思っている」と話した。