ひろゆき氏、現在注目の大麻草成分「CBD」は「日本ではグレーっちゃグレー」理由と見解示す

「ひろゆき」こと西村博之氏(2024年7月撮影)

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(48)が3日更新のポッドキャスト番組「ひろゆきの暇つぶしラジオ」で大麻草由来の成分の一つ、CBD(カンナビジオール)について言及した。

ひろゆき氏は「今後、CBDは流行ると思いますか?」との質問に返答。「割と売り上げは増えているっていう話と、(自宅のある)フランスでも結構CBD屋が出てたりするので。なので、CBDの売上自体はずっと上がるんじゃないかなと思うんですけど」と切り出した。

そして「マリフアナの成分はTHC(テトラヒドロカンナビノール)とCBDっていう、大きく分けて2つの成分に分けられるんですけど。で、茎とかから抽出されるCBD成分でも摂取すると割と落ち着いたりとかボーッとしたりっていう、二日酔いにならないお酒みたいな成分があるんですけど、それ自体は合法なんですよ。割と先進国、日本も含めて売られたりする」と説明。「THCっていう成分だと、ハイになるみたいなのもあったりするので、一応日本だとそれは違法ですよっていうふうになっているので。大麻の合法的な成分だけを抽出したものという認識」と続けた。

そして「合法とはなんぞやっていうね。CBDは基本的に茎から全部取ってるという体で売ってるんですけど、だいたいどの日本のCBD屋も海外から輸入してるんですよ。海外のCBDは茎から取ってません。要は茎から取ると効率悪いから、普通に葉っぱから取るんですよね」と語った。

さらに「葉っぱから取るCBDなんですけど、日本だと法律上、違法なんです。CBDとして抽出されたものが茎から取ったものか、葉っぱから取ったのかはもう分からないんですよ」と見解を述べた。

「なので、CBDで『これは茎から取ってるんですよ』って一応言って日本では売ってるんですけど、本当に調べると、茎から取ってる会社って僕、聞いたことないんですよ」と語り、最後に「まぁグレーっちゃグレーなんで気を付けてください」と私見を述べて締めくくった。

CBDは合法的に流通しており、精神作用がないとされる。リラックス、健康サポート成分として注目されており、ストレス緩和、睡眠の質向上、炎症や痛みの緩和などに関する研究が進んでいる。現在、サプリメント、オイル、グミ、化粧品など幅広く利用されている。日本では「成熟した麻の茎や種子から抽出したCBD」であれば、THCを含まないことを条件に合法的に販売、使用されている。

CBDをめぐっては、購入したサプリメントが違法の疑いがあるとして福岡県警の捜査を受けサントリーホールディングス(HD)の会長を1日付で辞任した新浪剛史氏(66)が3日、都内で経済同友会代表幹事として行った定例会見で「適法な商品と認識して、米国においてCBDサプリメントを購入した」などと述べている。新浪氏は同会見で、購入の経緯は時差ぼけ対策などと説明し「法を犯しておらず、潔白だ」と訴えた。