亡くなった橋幸夫さんが診断されていた「アルツハイマー型認知症」とは? 最初は物忘れから

橋幸夫さん(16年10月撮影)

歌手橋幸夫(はし・ゆきお)さん(本名橋幸男=はし・ゆきお)が肺炎のため4日午後11時48分に亡くなったことが5日、分かった。82歳。所属する夢グループが発表した。

橋さんは24年12月に「中程度のアルツハイマー型認知症」と診断された。25年5月31日には一過性脳虚血発作と診断され、検査入院後の6月8日に退院。同11日に滋賀県で開催した「夢グループ20周年記念コンサート」では「いつでも夢を」など4曲を歌唱した。しかし、2日後に再入院していた。

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◆アルツハイマー病(アルツハイマー型認知症) 記憶などの認知機能が低下していく進行性の脳の病気。認知症患者の6~7割を占めるとされる。アミロイドベータやタウと呼ばれるタンパク質がたまっていき、神経細胞が減り、発症すると考えられている。

アミロイドベータは若いうちは掃除されているが、加齢とともにたまりやすく、発症する人はその20年くらい前からたまり始めているとみられる。

最初は物忘れなどの症状が出て、日常生活に支障が出るようになる。問診や脳画像、脳脊髄液の検査などで診断する。罹患(りかん)者は、65歳以上の高齢者の約5人に1人に達するとの試算もある。

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