松崎しげる「大きな背中を見せてもらいました」4日死去の橋幸夫さんをしのぶ

「黒フェス」を開催した松崎しげる(中央)

歌手松崎しげる(75)が6日、東京・豊洲PITで、11年連続11回目の「黒フェス」を開催した。

開演前に取材に応じた松崎は、4日に82歳で亡くなった歌手橋幸夫さんについて、「優しくしてもらったいい先輩でした。一緒にステージに立ったり、いい思い出のまま。大きな背中を見せてもらいました」と語った。

加藤登紀子は「同い年で、私がレコード大賞新人賞を受賞した時、橋さんが大賞を受賞された。同じ時代、同じ音楽シーンを生きたかなと思っています」と、66年に加藤が「赤い風船」で同賞新人賞を、橋さんが「霧氷」で大賞を受賞した時のことを挙げた。さらに「最後まで粘り強くやっていた姿が心に残ります。しゃきっとした姿のままいかれた。歌いたいという気持ちが伝わってくるような最後だった。私も倒れるまで歌っていたい」と、ステージに立つ意欲を見せ続けた橋さんをたたえた。

日焼けした黒い肌が代名詞の松崎にちなみ、クロの語呂合わせの9月6日が「松崎しげるの日」と日本記念日協会から認定され、毎年「黒フェス」が開催されている。