仙台出身・玉田志織、昨年楽天始球式でノーバン投球 身体能力は母親譲り、筋肉質ならではの悩みも

玉田志織(2025年8月撮影)

<ニッカンスポーツ・コム/芸能番記者コラム>

8月後半、女優玉田志織(23)にインタビューした。

予習として過去の記事や動画を見ていたら、昨年6月12日にプロ野球楽天のセレモニアルピッチに登板した時の映像が出てきた。

仙台市出身の玉田は「緊張してるんですけど、ノーバンで投げられるように頑張ります」とあいさつ。大きな弧を描いた投球は、捕手がジャンプして捕球するほど距離十分だった。きゃしゃなのに肩の使い方がうまい。

取材当日「強肩過ぎませんか? 」と聞いた。長年ダンスで鍛えてきたからか「運動は得意です」と言う。「私、中学校の時は足の筋肉がすごすぎて陸上部にオファーされて。高校の時は肩の筋肉がすごすぎて、ハンドボール部とソフトボール部にスカウトされてるんですね」。高い身体能力は母譲りだそうだ。

1年前は野球担当だった私のPCの出稿記録を見ると、6月13日なら仙台で楽天-巨人戦を取材していた。惜しい。1日早ければ直接見られていたのに。玉田は「またチャンスがあったら、次は直球でいきたいです」と真っすぐストライク宣言をしていた。

2年連続の写真集出版も決まり、ボディーメークについて尋ねると「本当に筋肉がつきやすくて。スラッとした二の腕を目指したんですけど、難しい」と、筋肉質ならではの悩みが。がっつりトレーニングすると、絞るというより大きくなってしまうようで「気になった時に、その部位を鍛えるようにしています」とのことだった。

インパクトがあったのはやっぱりお風呂の話。むくみやすい体質で「老廃物はその日のうちに出す」という信念のもと、朝晩の長風呂へのこだわりがすごかった。「とにかく熱くなくちゃダメで。夏でも43度。暖房付けて、テント張って、炭酸水持って、夜は2時間半から3時間。朝は1時間くらい入ってから出勤みたいな感じなんですけど、それをやらないと調子が狂っちゃう」。

午後10時に帰宅したら日付が変わるまでお風呂にいるし、仮に翌朝4時出発なら2時間寝てまた風呂に行くという。「前回の現場でもその話で盛り上がって。畑芽育ちゃんとかに『今日もお風呂入ってきたんですか』ってめっちゃ聞かれてました」と笑った。

東日本大震災の被害が甚大な地域が地元という共通点もあり、9月1日付のインタビュー紙面はその話題を中心にまとめた。でももしそれがなくても、いくらでも切り口を提供してくれる、興味深くて楽しい時間でした。【鎌田良美】