髙石あかり夢の朝ドラ出演へ「ばけばけ」9・29開始「クスッと笑っていただけるような朝ドラ」

NHK25年度後期連続テレビ小説「ばけばけ」の会見に出席したヒロインの髙石あかり(撮影・松尾幸之介)

女優髙石あかり(22)が8日、都内で行われた、ヒロインを務めるNHK25年度後期連続テレビ小説「ばけばけ」(9月29日開始、月~金曜午前8時)の会見に出席した。

髙石は「一番の夢だった」という朝ドラ出演に「俳優としてではなく、髙石あかりとしての夢で、今日もこの会見を楽しみにしてきました」とあいさつ。「夢という気持ちを持ちながら変わらず今もお芝居ができていてよかったなと思いますし、これからも夢であり続けられるのだろうなと思います」と語った。作品については「私たちのことを見てクスッと笑っていただけるような朝ドラを作っていけたらいいなと思います」と話した。

ふじきみつ彦氏の脚本については「(演じる松野トキは)壮絶な人生ではあって、序盤の方は結構いろんなことがあるなと思っていたら、途中から本当に何もなくなるんです」と明かし「何もなくなった時にふじきさんの脚本ってなんて面白いんだと。違う面白さに変わっていくので。いろんな面白さが詰まった朝ドラになるんじゃないかなと思いました」と話した。

「ばけばけ」は朝ドラ第113作目で、松江の没落士族の娘・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々の姿を描く。

会見にはトミー・バストウ、吉沢亮、岡部たかし、池脇千鶴が出席した。主題歌はハンバートハンバートの「笑ったり転んだり」。製作統括はNHKの橋爪國臣チーフ・プロデューサー。髙石のほか、ドラマには北川景子、小日向文世らも出演する。