吉沢亮「スキップだけの回もあったり…」秀才英語教師役で出演の「ばけばけ」の見どころ語る

NHK25年度後期連続テレビ小説「ばけばけ」の会見に出席した、左から吉沢亮、トミー・バストウ、髙石あかり、池脇千鶴、岡部たかし(撮影・松尾幸之介)

俳優吉沢亮(31)が8日、都内で行われたNHK25年度後期連続テレビ小説「ばけばけ」(9月29日開始、月~金曜午前8時)の会見に出席した。

髙石あかり演じるヒロイン松野トキの夫で、外国人教師としてやってきたレフカダ・ヘブンをサポートする松江随一の秀才で英語教師の錦織友一を演じる。「温かい空気感の中、楽しく撮影しています。つらい現実や苦しいことが起きている中でも温かさだったり人の優しさをしっかり持った作品になっていてすごく笑えますし、心の温まる作品だなと思います」と紹介。「ようやく見ていただけることをドキドキしながら待っている状況であります」と話した。

ふじきみつ彦氏の脚本については「時代の波にのまれていくようなシリアスなシーンもありますが、シリアスだけで終わらない内容になっていて、僕もクスッと笑えるようなすてきな台本だなと思いますし、ちょっとしたことをすごく面白く書くのはすごいなと思います」と語った。中でも「スキップだけの回もあったるする」とも明かし「スキップをそんなに深掘りするのかという。とても好きですし、誰もが日常で感じるようなものがこんなにドラマとして成立することがすごいなと、ニヤニヤしながら(台本を)読んでいます」。

「大磐石(だいばんじゃく)」との異名を持つ秀才役であることについては「秀才っぷりをみなさんに楽しんでいただけるように精いっぱいやっているので」と笑いも誘っていた。

「ばけばけ」は朝ドラ第113作目で、松江の没落士族の娘・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々の姿を描く。

会見には髙石やヘブンを演じるトミー・バストウのほか、岡部たかし、池脇千鶴が出席した。主題歌はハンバートハンバートの「笑ったり転んだり」。製作統括はNHKの橋爪國臣チーフ・プロデューサー。ドラマには北川景子、小日向文世らも出演する。