道枝駿佑が映画初単独主演、ヒロイン生見愛瑠は歌とギター挑戦「熱が入っています」来年3月公開

映画「君が最後に遺した歌」で主演する道枝駿佑(左)とヒロインを演じる生見愛瑠(C)2026『君が最後に遺した歌』製作委員会

なにわ男子の道枝駿佑(23)が、映画「君が最後に遺した歌」(三木孝浩監督、26年3月20日公開)で初の映画単独主演を飾ることが10日、分かった。

“歌をつくる2人”の10年にわたる愛を描くラブストーリー。ヒロインは女優としての評価も受けるモデルの「めるる」こと、生見愛瑠(23)が務める。

詩作がひそかな趣味の主人公(道枝)が、文字の読み書きをすることが難しい学習障害(LD)の1つ「発達性ディスレクシア」を抱えながらも歌唱と作曲の才能を持つヒロイン(生見)と出会い、平凡な人生が変化していく物語。

道枝がダブル主演を務め、国内外でヒットを記録した映画「今夜、世界からこの恋が消えても」を手がけた三木監督ら、「セカコイ」チームが約4年ぶりに集結して製作される。音楽プロデューサーは亀田誠治氏、原作は一条岬氏の同名小説。道枝にとって20代最初の主演作にもなり「同じチームでその節目を迎えられることに熱が入っています」と精魂を傾ける。

再タッグに喜びはありつつも、「成長した姿を見せられるのかと不安と緊張はあった」とも吐露。撮影前に三木監督から「楽しんで演じてください」と励ましの手紙をもらい、背中を押されて撮影に臨んだという。「音楽のように、詩のように、この美しい物語を、熱意をもって紡いでいくことができたらいいなと思います」と意気込んだ。

生見は今作で歌とギターに初挑戦。約1年間ボイストレーニングやギターレッスンに励み、長い準備期間を経て臨んだ。音楽に関しては「ほぼ初めて」からの挑戦となったが、「新しいことに挑戦するとワクワクするタイプなので、スペシャルな先生たちのもとで練習をし、すでに思い入れがとても強い作品です」と高い熱量で向き合った。

「セカコイ」は国内で興行収入15億円を突破しヒットを記録。韓国では観客動員数100万人を超え、狂おしいほどに美しいを意味する「ミチゲッタ」と、道枝の名前をかけ合わせた造語「ミチゲッタシュンスケ旋風」という社会現象が起きたほど。「君歌」も、国内外で注目を集めることになりそうだ。

▼三木孝浩コメント

「原作を読んだ時に感じたまぶしさ、切なさ、誰かを思い続けるひたむきさ。その全部を道枝くん生見さんがてらいのない真っすぐ心で演じてくれています」