山田裕貴「ありがたい、ありがたい、ありがたい」「特捜9」で長年バディ井ノ原快彦との共演感謝

映画「ベートーヴェン捏造」舞台あいさつで記念撮影をする、左から関和亮監督、前田旺志郎、染谷将太、井ノ原快彦、山田裕貴、古田新太、神尾楓珠、小澤征悦(撮影・小島史椰)

山田裕貴(34)の主演映画「ベートーヴェン捏造」(関和亮監督、12日公開)公開前夜祭舞台あいさつが11日、都内で行われ、席上で出演が発表された井ノ原快彦(49)がサプライズで登壇した。山田は18年に始まり今年6月に完結した、井ノ原主演のテレビ朝日系ドラマ「特捜9」で長年、バディを組んでおり感慨もひとしお。「いつか僕主演の作品で共演できたらいいと思っていた。夢に描いたことがこんなに早くかない、ありがたい、ありがたい、ありがたい、ありがとうございます」と感謝した。

劇中で、山田は古田新太(59)が演じたベートーベンのイメージを天才だと“捏造(ねつぞう)”した秘書シンドラー、井ノ原はベートーベンの愛弟子でシンドラーも嫉妬した元秘書リースを演じた。井ノ原は「途中から撮影に入り若干、緊張感があるじゃないですか? 山ちゃんが気を使って、マネジャーみたいにずっと僕の横にいて」と山田に感謝。また、関監督が21年11月に解散したV6のプロモーションビデオを制作したと明かし「私事ですけど、V6をやっていた時の最後のプロモーションビデオも撮ってもらった。『Full Circle』という曲。お世話になりました」と感謝した。

山田は、プロ野球の中日、広島で活躍した父和利さんが8月16日に60歳で亡くなったことを同26日にSNSで公表後、初の公の場となった。最後に座長として作品の核心に触れ「ちゃんと真実に生きるって難しいけど、そういう人であろうとする真心が大事だよねって思った」と熱っぽく語った。【村上幸将】