フリーアナウンサー有働由美子(56)が5日放送されたニッポン放送「うどうのらじお」に出演。応援する阪神タイガース優勝が決まった日に起こった出来事を振り返った。
有働は「わが阪神タイガース、2リーグ制になってから最速のリーグ優勝を決めさせていただきまして、本当にタイガースの良さが全て出た。自分たちの形できれいに勝ったというゲームだったんでございますけれども」と優勝に興奮する様子だった。
有働は「毎回その優勝を決めるときというのは法被を着て、球場に行けるときは行く。行けないときは家で法被を着て見る。2年前の優勝のときは法被を着て、『news zero』のスタジオに向かい、法被を着てギリギリまで応援して放送に臨んだっていうのがあるんですね」と阪神タイガースの優勝を見届けるルーティンを明かした。
有働は「今年ももちろんそういう感じで臨もうと思ったら、阪神タイガースの試合開始が日曜日の夕方6時。そうしたら6時からなんと、政治評論家の方はこんなことは記憶にはないとおっしゃるんですけど。同じ6時から、石破首相の辞任会見っていう。衝撃的な出来事がありまして。これはこれで日本にとってとても大事な話なんですけれども」と衝撃の出来事が起きたことを語った。
有働は「この日私夜8時56分からニュース番組があったので、究極の選択で石破首相の生の会見を見なきゃいけないよねってモードにもちろんみんなもなりまして」と阪神の試合を見ることができなかったことを明かした。
有働は「気もそぞろで、そしてその打ち合わせがあって、いろいろな事があって、全然試合を見ないで、放送に入り、放送のほとんどを『なぜこのタイミングで辞任だったのか』っていうのをずっとやらせていただいている間、心の6割くらいは『結局勝ったのかしら』、『うちの才木くんはどうだったのかしら』みたいにずっと思いながら。(石破首相は)『なぜこのタイミングなんでしょうか』みたいな真面目な感じでニュースを続けていたんですけど」と石破首相辞任という大きなニュースを扱いながらも、心の片隅に阪神を気にかけていたことを明かした。
有働は「(ニュースで)解説をやっている途中にフロアディレクターが紙をさっと入れてきて『やりました』っていう。『やりました』だけで…(笑い)。こちらは真剣な政治の話を(しているときに)『やりました』って、勝ったんだなみたいな。気持ちがそぞろになる感じでしたけど、とにかく優勝して良かったけど。一番1年で見たいその1試合見たいためだけに待ってたのに、それが生で見られなかった」と悲痛な心の内を明かした。