俳優日向亘(21)が13日、都内で、フォトブック「日に向かって、」(ワニブックス)の発売記念イベント取材会に臨んだ。
20歳の1年間を、春夏秋冬の四季を通して追いかけたメモリアルな1冊。冬には地元の群馬県でも撮影を行った。「1年半前以上前に撮ったものもあるので、僕自身も懐かしみながら読めるタイムカプセルのような1冊になったんじゃないかなと思います」と話した。
印象に残っているのは夏だという。「昔からお世話になっているスタッフさんたちとみんなでバーベキューした日だったので、人前に立つときの日向亘を一番忘れられた。心の底から楽しみながら撮影させてもらった。ほぼオフみたいな感じですね」と振り返った。
また地元での撮影では、実家で飼っているトイプードルが初登場。「ようやくネルちゃんの存在を皆さんに知っていただけた」。上京後に実家で飼い始めたため一緒に住んだことはないが、帰省の際にはずっと日向の膝の上にいるほど懐いているという。だが撮影時は「スタッフさんたちと一緒にいたからよその人だと思ったらしくて。抱っこしてもすぐに降りようとするし、すごく警戒されました。だから若干の距離感もありながら撮影したんですけど」と苦笑いだった。
自己採点は120点という納得の出来栄えで「はたちというメモリアルな1年、時間をかけての撮影だったので最高の1冊になったかな」。春と冬では顔つきも違うと言い「大人として行動しなきゃと意識した年でもあったので、ちょっとでも写真に変化が表れていたらいいなと思います」と話した。
俳優デビューから5年、「仮面ライダーリバイス」やNHK大河ドラマ「どうする家康」など数々の映画やドラマに出演してきた。「高校生の時は群馬から通いながらで、そこから上京して1人暮らしを始めて。自分が楽しくてやってるみたいな感覚から、徐々に仕事としてやっていく覚悟も芽生えてきたし、プロとして役者の仕事をさせてもらうということも10代から変化したことかなと思います。常に満足はしたくないし、もがきながら悩みながら成長していって、この先もこのお仕事をさせていただけたら」と話した。