日韓合同オーディション番組「トロット・ガールズ・ジャパン」から誕生した4人組ユニット「sis」が13日、東京・神田明神ホールで、初の東名阪ツアー「あなたの街まで」最終公演を行った。
同ユニットのコンセプトは「世界のヴィンテージソングを歌い継ぐ」。その通りとなったライブでは、「サタデー・ナイト」「ロコ・モーション」など古き良き洋楽ポップスからスタート。その後、キャンディーズ、ザ・ピーナッツ、ラッツ&スターなどの日本の歌謡曲を続けた。
ライブ中盤には、各メンバーが自身でセレクトした昭和歌謡曲をソロ歌唱。かのうみゆは松田聖子「瑠璃色の地球」、あさ陽あいは杏里「オリビアを聴きながら」、太良理穂子は鈴木聖美「TAXI」、MAKOTO.はエイミー・ジャクソンの名曲で多くのアーティストがカバーした「涙の太陽」を披露した。
初のツアーを終え、太良は「正直、今日が一番緊張したけれど、これからも支えてくれるメンバーと楽しい音楽と一緒に前に進みたい」。かのうは「各地のおいしい食べ物と思い出とファンに会って、個々がたどり着きたい場所にたどり着けるようになりたいと思った」。あさ陽は「各会場でライブの盛り上がり、空気感が違ったのがツアーならではでした」。MAKOTO.は「まだまだsisは小さい赤ちゃん、小さい蕾だけれど、ファンの皆さんの愛情で大きい花を咲かせたい」とそれぞれの思いを伝えた。
この日は韓国からのファンも多数集まった。韓国語の合いの手や声援も飛び交う中、デビュー曲「愛のバッテリー」やセカンドシングル「DING DONGください」など全18曲を歌唱した。
また、デビュー1周年を記念したワンマンライブの12月開催を発表した。