11人組男性グループ、INIが15日、愛知・バンテリンドームナゴヤで全国ツアー最終公演を行った。
追加公演として同会場で13日から3日間行い、アンコールではグループのドキュメンタリー映画「INI THE MOVIE『I Need I』」(10月31日公開)の主題歌「君がいたから」を初披露するなどメドレー含む全35曲で満員の会場を熱狂させた。
ドーム公演は24年2月の京セラドーム大阪での開催以来。藤牧京介(26)はアントニオ猪木さんの代名詞「1、2、3、ダー!」のかけ声をファンと共に行って盛り上げ、愛知県出身のリーダー木村柾哉(27)は「名古屋ただいま!こんなに大きなステージで帰って来られて、とてもうれしいです」とあいさつした。
移動式ステージを使った演出も初めて取り入れ、最新アルバム「THE ORIGIN」収録の「Non-Stop」など3曲もライブ初披露。メンバーが4組に分かれたドーム公演用のユニットパートでもそれぞれが魅せた。「YOU IN」を歌唱した尾崎匠海(26)と佐野雄大(24)は花束を持ってファンへ「大好きやで」と呼びかけ、大歓声を浴びた。
計18公演で約26万人動員のツアーを締め、「君がいたから」では感極まった佐野雄大(24)が涙する場面も。池﨑理人(24)はMCで「自分のラップパートは雄大が作詞してくれたんですよ。手を握って歌っていたら、雄大が(泣いていた)」と明かした。
アンコール終盤にはメンバーが1人ずつあいさつも行った。松田迅(22)は「いろんな壁にぶつかることもありましたが、すてきな時間を共にすることができてうれしい気持ちでいっぱいです。ありがとうございます」と感謝し「いったん今年のライブは終わりですが、まだいろんなステージだったりフェスなどいろいろあるのでぜひ見に来てください。まだまだ9月ですので、頑張っていきます。今日はありがとうございました」と話した。
後藤威尊(26)は途中で言葉に詰まる場面もあり「ここに立つと真っ白になりますね。MINI(ファンの総称)のみんなのおかげで僕らはここに立つことができていますし、今、見てくれているあなたのおかげです。ちゃんと届いています。僕は最大限の感謝の言葉は『大好き』だと思っているので、その言葉を伝えたいと思います。今日はありがとうございました。大好きです」。
田島将吾(26)はアンコールを待っている際に「ビジョンに映ったMINIの方が『5大ドーム目指そう』って書いたうちわを持っていたのを見て」と語り「僕らも目指していきたいと思います!よろしくお願いします!!」と宣言し、会場のファンも大歓声で応じていた。【松尾幸之介】