タレント大平サブロー(69)が16日、大阪市のYES THEATERで芸歴50周年CDアルバム「オレの人生こんなもの」&記念ライブツアー「しっかりしたねぇ」(11月9日、同所ほか)発表会見に出席した。
漫才トリオ、レツゴー三匹に弟子入りし、76年大平シローさんと「太平サブロー・シロー」を結成。1980年代の漫才ブームを駆け抜けた。32歳で吉本からの独立、5年後に復帰と波乱に満ちた芸人人生を送り、1800万円の借金を背負って「十二指腸に潰瘍ができた」ことも。落語家月亭八方の「急にうまくなるわけがない。急に下手になるわけもない」という言葉に救われた。50周年と来年迎える古希は「人生のひとつの区切り」と話し、「前だけ見て走ってきた気分。そない頑張らんでもいい、脱力感でありのままを出していければいい」と意気込んだ。【阪口孝志】