金子隼也がギネス記録のアガサ・クリスティ舞台に挑戦「緊迫した空気が伝われば」

ノサカラボ「THE MOUSETRAP」ゲネプロに臨む金子隼也

俳優金子隼也(25)が19日、東京・博品館劇場で主演舞台、ノサカラボ「THE MOUSETRAP」(19~28日、同所)のゲネプロ取材会に臨んだ。

1952年の初演から70年以上も上演され続け、通算公演回数3万回超でギネス記録に登録されている、ミステリーの女王アガサ・クリスティの傑作戯曲。吹雪で閉ざされた山荘で起きた殺人事件と人間模様を描く。

トロッター刑事役の金子は「めちゃくちゃ緊張しておりますが、見てくださる方にアガサ・クリスティの物語の良さをお伝えできるように頑張ります」とあいさつ。「個性あふれるキャラクターの中にトロッター刑事が入ってくる。トロッター刑事はなぜ閉ざされた山荘に来たのか。物語が展開するにあたり、隠された真実が明らかになるのが見どころです」と語った。

登場人物全員が容疑者。ミステリーへの出演が夢だったと言い「自分の中でも新たな挑戦。楽しみもありつつ、すごく有意義な稽古期間でした。緊迫した空気がお客さまに伝わればいいなと思っているので、全力で臨ませていただきます」と意気込んだ。

共演は元宝塚歌劇団星組トップスターの紅ゆずる、同じく元星組男役スターの天華えまら、実力派が名を連ねる。紅は「見ての通り、現役時代に戻ったかのような男役の姿なんですが、男役とは違う、男装している意味を皆さまにお伝えできれば。閉ざされた空間で、お客さまも一緒にミステリーを楽しんで」と話した。