今田美桜から髙石あかりへ、朝ドラバトンタッチ「たくさん食べてよく寝て、心も体も健康に」

「ばけばけ」ヒロインの髙石あかり(左)は「あんぱん」ヒロインの今田美桜からバトンを受け取る(撮影・上田博志)

NHK連続テレビ小説のバトンタッチセレモニーが23日、NHK大阪放送局で行われ、現在放送中の「あんぱん」のヒロイン今田美桜(28)から、次作「ばけばけ」(29日スタート)のヒロイン髙石あかり(22)にバトンが引き渡された。

今田はオフホワイトのパンツスーツ、髙石は「ばけばけ」の衣装で登場。髙石は「バトンタッチは夢見る瞬間で、すごく楽しみにしてた。なにより、今田さんからバトンを渡されたのがうれしかった。以前共演させていただいたときに、本当に温かくて優しくて、そんな今田さんに支えていただいた。また今回も支えていただいている感じがしてうれしい」と笑った。

恒例となっているプレゼント交換では、ともにドラマの舞台にまつわる品が贈られた。今田から髙石にはしじみ汁が描かれた高知県の伝統工芸品「土佐凧(だこ)」、髙石からは島根・松江市の伝統工芸品「八雲塗りの手鏡」と宍道湖産のしじみが贈られた。鏡には美しい桜の模様と髙石自ら工房で入れた今田の名前が入れられた。

8月22日にクランクアップし、放送も残すところあと3回。今田は「いよいよ終わってしまうんだなという寂しさはあるんですが、この半年間最後まで、のぶと嵩さんとあんぱんの世界を見守ってもらえて感謝しています。アンパンマンの奇跡も続きますし、最後まで嵩とのぶを温かく見守ってもらえたらうれしいです」

長丁場の朝ドラ撮影については「1年間という時間は、振り返るとあっという間ですけど、やっぱり長いので、とにかくたくさん食べてよく寝て、心も体も健康に。今日お邪魔させてもらって、すごく温かくて、それだけでホッとしちゃって。きっと周りのみなさんが支えてくださっているでしょうし、たくさん食べて、よく寝て頑張ってください」とアドバイスした。

一方、髙石は「スタッフの皆さんがとにかく温かい。現場ってこんなに楽しくていいんだと思いながら毎日を送っている。見てくださる皆さんにも伝われば」と意気込み。バトンタッチセレモニーにはトミー・バストウや岡部たかし、池脇千鶴ら共演者も駆けつけ、「本当に心強い」と笑顔を見せていた。