大ヒット映画「ランボー」前日譚が製作か ベトナム戦争時代のランボーを再び描く

※写真はイメージ

公開から40年以上がたつ米俳優シルベスター・スタローン(79)主演の大ヒット映画「ランボー」(1982年)の前日譚(たん)が、製作されることが分かった。米デッドラインが報じたもので、ベトナム戦争時代のランボーを再び描く作品が準備中だという。

前日譚でランボー役を演じるのは2026年公開予定の実写版「ストリートファイター」でケン・マスターズ役を演じる俳優ノア・センティネス(29)で、過去5作品でランボーを演じてきたスタローンの本作への関与はないという。

「ランボー」シリーズが製作されるのは、スタローンが最後にランボー役を演じた「ランボーラスト・ブラッド」(2019年)以来となるが、本人はAI(人工知能)によって10代のランボーを自らよみがえらせる案を提案したことがあると明かしている。このほどポッドキャストに出演したスタローンは、「みんなから頭がおかしいと思われた」と振り返るも「AIはサイゴン時代の18歳のランボーまでさかのぼって基本的に同じようなイメージを再現できるほど洗練されている。だから、それほど無理な話ではない」と話した。

スタローンの提案は採用されなかったようだが、報道によるとスタローン抜きの新作は2026年にタイで撮影が開始される見込みだという。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)