緊急入院の笠井信輔、帯状疱疹重症化で車いす生活に「体力も落ちて、歩いてもふらつく」

帯状疱疹で2週間の休養を発表し、入院中の笠井信輔

22日に緊急入院し、帯状疱疹(ほうしん)の診断を受け、25日に2週間の休養を発表したフリーアナウンサー笠井信輔(62)が、28日までにブログを更新。27日のブログで、腫れ上がって開かなくなった右目の視力が「0・2まで落ちてしまいました」と明かした。また「帯状疱疹も悪化していたため、体力も落ちて、歩いてもふらつくので、入院後は車椅子生活になりました」と、重症化で体力が減退し、車いす生活を余儀なくされているとも明かした。

笠井は最近、咳き込むため病院を受診し、副鼻腔炎と診断されたが「右の鼻の根元におできのようなものができ、右まぶたが腫れ上がって開かなくなってしまった」ため眼科を受診。「結膜炎だが他の人に感染するものではないと言う診断」を受けたため、松山での講演会、血液学会のリンパ腫・市民公開講座のオンライン生配信番組の司会を右目が開かない状態で続けていた。そして22日に、レギュラー出演中のTOKYO MX「おはリナ」出演後に「念のため別の病院で診てもらおう」と診察を受けたところ、帯状疱疹と診断され、しかも重症化していたため緊急入院に追い込まれた。

笠井は「入院の4日前から右目が開かなくなっていたので、入院したときには、もうかなり脳が疲れている状況でした。片目で生活するというのがこれほど大変なこととは…」と疲労困憊(こんぱい)した現状を吐露。「土曜日曜が挟まっていなければもっと早く入院していたのかもしれません」と悔いた。車いす生活は、がんの闘病時に経験済みだったが「5年前のがんのときには、車椅子は最初の1日だけだったので、3日も4日も続くと言うのは初めての経験」だという。「検査で外来に行くたびに、ヘルパーさんが車椅子を押してくださいます 本当にありがたかったです 帯状疱疹は安静にしていることも大事だと言うことでなるべく体力が失わないようにしてくださいました」と感謝した。

車椅子を押してくれる年配のヘルパーに「歩くのが仕事って健康に良いですよね 1日ヘルパーとして病院内を歩くと1万歩位ですか?」と尋ねると「2万歩は行きますよ 3万歩行く日もあります」と返答があり「なんですと!」と驚いたという。さらに、ヘルパーから「むしろ、歩きすぎは健康には良くないので最近は出勤日を減らして調整しています 自分の体は自分で守らないといけませんからね」と言われた。

「その言葉が胸に刺さりました」とつづり、働き方について考えさせられたとつづった。「フリーアナウンサーと言う仕事 流石に、がんになってからは無理をしないようにと言う意識は強まってきましたが健康のために、と仕事を調整するのは、本当に勇気のいることです」と続けた。

自身、27日のブログで、体に異常を感じながらも「仕事が大好きな私なので、どうしても自分にブレーキがかけられませんでした」と反省していた。それだけに「たくさんいただいた皆さんからのコメントの中にも『笠井さん! 働きすぎです』と本当に数多くあり自分ではあまり意識していなかったのですがそうだったのかと再認識しています でも、普通に働けているってほんとに幸せなことで、大病をしたからこそ逆に働いてしまうのかもしれませんね」と、改めて反省した。