日本テレビは29日、都内の同局で会見を行い、福田博之社長が来年3月開催の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を米動画配信プラットフォーム、Netflix(ネットフリックス)が独占配信することについてコメントした。
福田社長は国民的関心の高い国際スポーツ大会について「誰もが視聴できる環境になることが望ましいと思いますので、大変残念です」と話した。
2023年の前回大会はTBSとテレビ朝日が中継し、決勝の日本-米国戦の平均世帯視聴率は42・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマーク。日本戦は全て40%を超えるなど高い注目度を集め、日本の優勝という結果も重なり、WBCフィーバーも巻き起こっていた。
Netflixは今大会の全47試合を独占中継するとされている。今回の発表で、過去5大会で放送を行ってきた地上波で大会が見られない可能性が高まっている。