松坂桃李「クランクイン、大丈夫かなと…もう1回、台本を読んでいこうかな」撮影初日は寝不足

アニメ映画「ひゃくえむ。」公開御礼舞台あいさつに登壇した松坂桃李(撮影・村上幸将)

松坂桃李(36)が30日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われたアニメ映画「ひゃくえむ。」(岩井澤健治監督)公開御礼舞台あいさつに登壇。トークの中で、しっかり準備をするタイプだと自らを位置付けた上で「クランクイン、大丈夫かなと…もう1回、台本を読んでいこうかなと。初日は寝不足で臨む」と、撮影初日は寝不足であることが多いと明かし、笑った。

「ひゃくえむ。」は、魚豊氏原作の同名漫画のアニメ映画化作品。陸上競技の世界で100メートルという一瞬の輝きに見せられた者たちの情熱と狂気を描いた。松坂は、生まれつき足が速い才能型のトガシ、染谷将太(33)はトガシとの出会いから100メートル走にのめり込んでいく努力型の小宮を演じた。

トークの中で、持久力タイプか瞬発力タイプか? と聞かれ、松坂は「どっちかというと持久力タイプなのかな」と答えた。「ずっと、う~んと悩んでばっかり。悩みながらもコツコツやろうと、最終的にたどりつく。それを、いつまで続けるか」と口にした。その上で「遠足に行く前の小学生のネガティブ版。明日、初日、どうしよう。寝られない。何回か台本をずっと確認して、まぁ、いいか…う~ん、の繰り返し」と自らを評した。

染谷は「持久力タイプ」と答えた。「瞬発力タイプ。やってみないと分からない。よく分からないけど、走っちゃうタイプ…そこから大転倒するかも知れないけど」と言い、笑った。初日に心配になるという松坂の話を聞き「すごい分かります。自分も心配性で、寝れなくなっちゃうんで、普段通り過ごそうと…格好良く言えば現実逃避」と続けた。

「ひゃくえむ。」は19日に封切られ、公開初週3日間で興収1億円を突破。海外からの注目度も高く、10月12日には北米公開も控える。