ヒロミ、自民党総裁選候補者の「所得を上げる」政策に「結局国が儲かっちゃってるんじゃないの」

ヒロミ(2024年9月撮影)

タレントのヒロミ(60)が、9月30日に放送された日本テレビ系「DayDay.」に出演。自民党総裁選(4日投開票)候補者らが唱える「所得を上げる」という政策について、経営者の立場から私見を述べた。

この日、同番組では自民党総裁選の最新情勢などについて報じた。「次期総裁に期待すること」の話題になり、それについて聞かれたヒロミは「物価高とかいろいろありますけど、物価高もこれだけ原材料が上がってたらなかなかそれをおさえるって難しいと思うんですよ」と切り出した。

そして、自身も会社社長で経営者でもあるヒロミは「でも“所得を上げる”って(候補者らが)みなさん言ってますけど、それをやるのは民間企業ですし、これがね、僕らも一生懸命頑張って従業員に給料上げてますけど、これね、やっぱね、“持っていかれる”ほうが多いんですよ。結局俺、“国が儲かっちゃってるんじゃないのかな”とちょっと思っちゃうのね。だって(給料を)上げても、結局そんなに手取り変わんないんですよ。会社としてはすごい上げてるんだけど、“うーん、これ何なの…国が持っていっちゃって”…たぶん、そういう実感が多いと思うんですよ。そのへんを、“所得を上げる”とは言ってますけど、上げるのは国じゃないから。民間の会社が上げるっていう。そこを、“所得上げるにはじゃあどうして手取りを増やすか”っていうのは、会社のほうに何かをするのか、っていうね、具体的なのを早めにやらないと、もうずっとこれは増えないですよ」と持論を話した。

さらに「中小企業が8割9割だから、中小企業に対して何か手厚い保護をするとかじゃないと、払えないから。会社払ったら潰れちゃうし、大企業は払えるかもしれないけど、大企業だけが優遇されるっていうことになっちゃうから、(候補者が)そこら辺をバチッと言ってくれるとすごい分かりやすいと思うんだよね」と指摘した。

自民党総裁選は先月22日に告示され小林鷹之・元経済安保担当相(50)、茂木敏充前幹事長(69)、林芳正官房長官(64)、高市早苗・前経済安保担当相(64)、小泉進次郎農相(44)の5人が立候補した。