企業などのリスク管理に精通している桜美林大の西山守准教授が2日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に生出演。群馬県前橋市の小川晶市長(42)が市幹部職員の既婚男性と複数回ラブホテルで面会していた問題で同日に行った市議への2度目の説明について、私見を述べた。
キャスターの宮根誠司は「今回のいわゆる再説明、議員の方へのですね、それも、冒頭のみ、報道陣が入れた」と、市議への再説明の様子が非公開となったことを説明。さらに「先ほどの囲みの会見でも、2分だけ市長がしゃべってマスコミの質問には答えない。その代わり、富田議長が伝聞の形でしゃべる」と、市議への説明後の小川市長の対応が、短時間で、質問にも答えず終わったことに触れた。また、前橋市議会の富田公隆議長が取材に応じ、小川市長の釈明の様子を語った様子も伝えた。一方、小川市長の再説明を聞いた前橋市議会の堤波志芽市議もリモート出演し、今回の説明が「しっかりとした内容だった」とした上で「公開すべきだった」と語った。
組織、市長としての危機管理について聞かれた西山氏は「両方として、ちょっと逆効果な部分も大きかったかな、と思いますし、公開でやったところで、しっかり説明されたのであれば、むしろその方が効果的ではなかったかなと思います」と明言。「なぜ富田議長から説明されるのか。小川市長から直接説明された方が、メディアの方も理解しますし、その先にいる市民の方も納得できたんじゃないかなと思います。やり方自体がちょっと逆効果なやり方だったのかな、と思わざるを得ません」と私見を述べた。