宮崎美子、デビューきっかけは「篠山紀信さん」24年ぶり連ドラ主演は「阪神園芸みたいな役割」

フジテレビ系土ドラ「介護スナックベルサイユ」に主演する宮崎美子

女優宮崎美子(66)が、主演するフジテレビ系連続ドラマ「介護スナックベルサイユ」(11日スタート、土曜午後11時40分)の取材会をこのほど都内で行った。連ドラ主演は24年ぶりとなる。

人生の最後に、会いたい人に会えるという魔法のワインを提供する「介護スナックベルサイユ」のファンタジー。宮崎は、ママのまりえを演じる。今年3月に2週にわたって放送され、反響を受けての続編制作。「世界観が新鮮で、続きができたらいいなと思っていたので、本当にうれしかった」と喜びを語った。

24年ぶりの連ドラ主演は「あまり意識していない」という。「毎回いろんなゲストがお見えになるのですが、皆さんに気持ちよく、楽しくお芝居していただくのが役目。阪神甲子園球場における阪神園芸みたいな、選手がベストなパフォーマンスをできるように下支えしているプロ集団の役割だと思っています」と、大好きな阪神タイガースにたとえて語った。

魔法のワインについて「人生の締めくくりにベルサイユにいらっしゃって、お飲みになるとすごく元気になって、会いたい人に会う。最後に、ちゃんとそれを選択できる人生ってうらやましいなと思う」。

現時点で会いたい人は、との質問を受けると「今は篠山紀信さんにもう1回お目にかかりたい」と即答。「5年前、デビュー40周年の時に久しぶりに撮っていただいてカレンダーを出した。50周年の時もお願いします、と言ったのですがかなわなかった。私のデビューのきっかけは篠山先生なので、いろんな話をしたいと、お礼もあらためて言いたいです」。

今いちばん元気をもらえるものは「仕事」という。「家に帰ると孤独な高齢者、独居老人ですので」とカラッと笑い、「仕事の現場に行けることが本当に楽しみだと、元気のもとです。いろんな年代の人と、同じ立場で話ができて、同じものを作り上げることができる。幸せな仕事を選べたなあと思いますし、ずっと続けていけたらいいなと思います」。