公明連立離脱の最大要因は「高市さん、麻生さんへの不信感」「邪険な扱い」 岸博幸氏が指摘

岸博幸氏(2019年10月撮影)

元経済産業省官僚で経済評論家の岸博幸氏が11日、カンテレの情報生番組「ドっとコネクト」(土曜午前11時20分)に出演。番組では自公連立解消について議論した。

公明党の斉藤鉄夫代表は「政治とカネ」問題のけじめを求めたが、自民党から納得できる回答を得られなかったとして、連立政権を離脱すると表明した。幹事長代行のポストに萩生田光一氏を起用したことが、公明の離脱を招いた要因と1つと指摘する声もあるが、岸氏は「この1週間で高市さんサイドが公明党を邪険にしていた。典型例が総裁になったら総裁になったら公明党の代表を会うべきなのに国民民主と会った」と指摘し、高市氏サイドが公明党に対して「最初から邪険な扱いをされ、当然ついてくるよなと思っていた部分があるようなので、そういう意味では、高市さん、麻生さんへの不信感が大きい。本当に邪険にされてしまって、いよいよだとなったと思う」と離脱の背景を分析した。

元厚労官僚で神戸学院大学教授の中野雅至氏が「高市さんの人事のミスでいいのですか」と質問すると、岸氏は「ミスでしょう」と同意し、「ミスもあるけど、ミス以前に高市さん、麻生さん、高市さんはご本人ではなく周りですが、公明党にだいぶ厳しかった。信頼関係もない。ホンネでも話せない。これがベースにある」と持論を展開した。