コント日本一を決める「キングオブコント2025」が12日、TBS系で放送され、2年連続4回目の出場となったコンビ歴17年目のロングコートダディが優勝し、18代目キングの称号に輝いた。昨年は優勝したラブレターズにわずか1点及ばず準優勝に泣いたが、ファーストステージ、ファイナルステージともに1位。合計945点で2年越しの悔しさを晴らし、優勝賞金1000万円を手にした。
今年は史上最多となる3449組がエントリー。決勝のファーストステージでは474点のロングコートダディが1位通過。1点差の473点でや団(ロングサイズ伊藤、本間キッド、中嶋享)が2位、464点のレインボー(ジャンボたかお、池田直人)が3位となり、ファイナルステージに進んだ。
ロングコートダディは堂前透(35)と兎(37)のコンビで、2年連続のトップバッターとしての出演だった。ファーストステージでは、地底人キャラクター「モグドン」のコントを披露。審査員のかまいたち山内健司から「低い点はつけられない」、バイキング小峠英二からは「自信がないとできない構成」と絶賛され、合計474点を獲得しトップで通過した。
ファイナルステージでは、ひったくりに遭った警察官のコントを披露した。通りすがりの女性が不思議な励まし方をし、オチで大きな笑いを呼んだ。471点を獲得し、ファーストステージと合計945点。2位のや団に8点差をつけて頂点に立った。
ファイナリスト10組の内訳は初出場5組、連続進出の3組、返り咲きの2組。
初出場は昨年「M-1グランプリ」ファイナリストのトムブラウン(布川ひろき、みちお)、コンビ結成8カ月のベルナルド(ハギノリザードマン、大将)、元祖いちごちゃん(植村侑史、ハイパーペロちゃん)、レインボー、青色1号(榎本淳、カミムラ、仮屋そうめん)の5組。
連続進出組は3組。ファイヤーサンダー(こてつ、崎山祐)が3年連続3回目、昨年の準優勝のロングコートダディは2年連続4回目、や団は4年連続4回目。
返り咲き組は2組。しずる(池田一真、純)は9年ぶり5回目、うるとらブギーズ(佐々木崇博、八木崇)は4年ぶり4回目。
同番組のMCはダウンタウン浜田雅功。審査員は東京03飯塚悟志、バイきんぐ小峠英二、ロバート秋山竜次、かまいたち山内健司、シソンヌじろうの5人。昨年に続き、ダウンタウン松本人志は欠席。オープニング曲は梅田サイファーが4年連続で担当した。