NHK大阪放送局・平匠子局長「ばけばけ」に「最後にはどこかおかしみがあって、救われる」

NHK大阪放送局制作の朝ドラ「ばかばけ」の感想を語るNHK大阪放送局の平匠子局長(撮影・松浦隆司)

NHK大阪放送局の平匠子(しょうこ)局長が16日、同局で定例会見を行った。9月29日にスタートした髙石あかり(22)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜午前8時)についてコメントした。

「テーマ曲とメロディーにジーンときた」と明かし、ハンバートハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」の歌詞にある「難儀(なんぎ)なことばかり」というフレーズに共感したといい、ドラマについては「時代が変化するタイミングでいろいろな深刻なこともあるが、最後にはどこかおかしみがあって、救われる。人生はこうやって救われる感じかいいな」と感想を語った。

「トキと一緒の気持ちになって悩んで、つぎの日がどうなるのか、毎回悩んで、ハラハラ、ドキドキしています」と話した。

「ばけばけ」は明治時代の島根・松江が主な舞台。怪談を愛する没落士族の娘、松野トキと外国人の夫ヘブンが、ささやかな幸せと日常を重ねながら、急速に西洋化が進む時代を生き抜く姿を描く。

米エミー賞を受賞したドラマ「SHOGUN 将軍」に司祭役で出演したトミー・バストウが夫を演じる。NHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」などを手がけたふじきみつ彦氏が脚本を担当する。